「首・肩・腰・膝などの痛みやコリに良い」と言われるカイロプラクティック。
実際の効能はそれだけにとどまりません。
体全体に及ぶあらゆる不健康の改善、悪化予防、そして場合によっては、精神の問題にも効果を及ぼすことが欧米では認められています。
今の治療や状況では体調が改善しない方、ぜひカイロプラクティックを受けてみませんか?
当院が皆さまの健康のケアのお手伝いをさせて頂きます。

二十四節気「芒種」 6月5日
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二十四節気 「芒種」 6月6日~6月20日頃
穀雨(こくう)とは、地上にある沢山の穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。

6/6~6/9頃
蟷螂生(かまきりしょうず)-秋に産み付けられた卵から、蟷螂が誕生する頃。
蟷螂は農作物には手を付けず、害虫を捕まえてくれる、私たちにとってありがたい存在です。

6/10~6/15頃
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)-ホタルが暗闇に光を放ちながら、飛び交う頃。
きれいな水辺に住んでいると思われがちですが、野原でも蒸れて腐りかけた草の下で、明かりを灯し始めます。

6/16~6/20頃
梅子黄(うめのみきばむ)-梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。
梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。
(暦生活より)

新緑の季節が過ぎ、なんとなぁ~く夏の気配は感じるものの、そろそろ梅雨だよね……と思う頃、二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」を迎えます。

と言ったところで、「芒種」そのものがあまり馴染みのない言葉だと思います。
本格的な梅雨を迎える前に訪れる「芒種」の季節について、その時期はもちろんのこと、芒種の持つ意味や七十二候の表す季節についてまとめました。

芒種の意味とは?
こよみ便覧にある芒種の記述を見ると、「芒(のげ)ある穀るい稼種(かしゅ)する時なればなり」とあります。
他の節気でもある事ですが、このままでは意味が解りません。
その理由は、「芒」も「稼種」も、現代では馴染みのない言葉だからです。
ということなので、ひとつずつ見ていきましょう。

「芒」とは、米や麦などイネ科の植物が実った時、その果実の先端にある針状の突起の事です。
解り易いので、麦の写真をご覧ください。

ひとつひとつの実の先端から、針のように細く伸びているものが見て取れるかと思います。
これが「芒」です。
暦便覧では「のげ」と読ませていますが、通常は「のぎ」や「ぼう」と読みます。

次に「稼種」はというと、
どうやら、この二文字を、1つの単語として見てはいけないようです。
「種」は、タネだとしても、タネが稼ぐというのはおかしな話ですよね?!
「稼」という文字を見てぱっと思い浮かぶのは、仕事をする(稼ぐ)や、働いて得た金銭(稼ぎ)かな?!と思います。
でも、それだけではありません。
「稼」には、
1. うえる(植)(穀物を育てるために、種子や苗を地中に埋める)
2. うえつけ(穀物を育てる為に、種子や苗を地中に埋める事)
3. 耕作(田畑を耕して穀物・野菜などを栽培すること)、農業の仕事
4. 実り( 草木や穀物などが実を結ぶこと)、実った稲の穂
という、まったく別の意味もあります。※漢字辞典-OK辞典より
これらの事をこよみ便覧の記述に当てはめると、芒種は芒のある穀物の種まきをする時期ということになります。
また、お米の場合は稲を植えるので、田植の時期という解釈も成り立ちます。

芒種はどんな季節なの?
ここからは、芒種の頃の日本はどんな季節を迎えているのかを、七十二候の言葉を基に見ていきます。
※七十二候とは
1つの節気を、初候、次候、末候(おおよそ5日ずつ)の3つに分けて、気象や動植物の変化を表したものです。
芒種 初候 蟷螂生
「蟷螂生(かまきりしょうず)」
蟷螂(かまきり)が生まれ出る季節を、表しています。

カマキリの産卵は秋に行われるもので、泡状の粘液と共に植物の茎などに卵を産み付けます。
その粘液は、卵を外敵や気温の変化から守る役割をしており、中には数百個の卵が入っているそうです。
無事に冬を越した卵から、孵化した赤ちゃんが一斉に外の世界に飛び出す季節となります。
※豆知識
雪国では、カマキリの卵の位置で、その年の積雪を予想することがあります。
これは、カマキリが雪に隠れない位置に、卵を産む習性があるからです。
民間予報と言われれば、それまでなのですが……。
カマキリの卵が、高い位置にある年は雪が多く、低い位置にある年は雪が少ない、というふうに考えられています。

芒種 次候 腐草為蛍
「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」
※腐草は「ふそう」とも読まれます。
腐った草が蒸れ、蛍となる時期を表しています。

このまま素直に解釈すると、なんだかおかしな話だと思いませんか?
だって、どう考えても、腐った草が蛍になるはずがありませんもの
蛍の幼虫は、田んぼや水辺などの湿地に生息しています。
きっと、この事が腐った草が蛍になると言われた要因だと考えることができます。
なぜかというと……
湿地に生えている草は、水に浸っている所がブヨブヨになっていたりします。
腐った草というよりは、腐りかけた草の方が合っているかもしれません。
そんな草の下で、蛹から成虫になった蛍が、幻想的な光を放ち始めるからです。
また、この頃は梅雨が近づいていることもあり、ジメジメとした蒸し暑い日も多くなってきます。
これらの事から、
「蒸し暑くなり、腐れかけた草の下で蛍が光を放ち始める」
こんな解釈が、合っているように感じます。
※あくまで筆者の解釈です。

芒種 末候 梅子黄
「梅子黄(うめのみきなり)」
※「うめのみきばむ」とも読まれています。
梅の実が熟し、黄色に色づく季節を表しています。

梅は、古くから日本人の身近にある植物でした。
お花見といえば「桜」を連想すると思いますが、奈良時代以前は梅の花を愛でるものでもありました。

そして!
梅干しを漬けるには、この時期の梅が最適です^ ^
梅干しには、殺菌効果や疲労回復、血液浄化作用など、様々な効果があります。
今でこそ、その効果は科学的に解明されていますが、昔から「梅は三毒を断つ」と言われ、日本人の健康を支えてきました。
三毒は、
• 食べ物の毒:食べ物に付着するバクテリアなど
• 血液の毒:疲労の元になる乳酸など
• 水の毒:水に含まれる雑菌や病原菌
を、指しています。

食べ物の毒
と聞いて、もしかしたら……と、思い当たる節があるのではないでしょうか。
そう!日の丸弁当です!!
ご飯の真ん中にある梅干しは、ご飯が悪くなるのを防ぐためにと入れられていました。
おにぎりの具として、梅干しを使ったのも同じ理由からです。

さらに、梅干しには、
• 焼いた梅干(梅肉)を、こめかみに貼ると頭痛が治る
• 白湯(さゆ)に、梅干しを入れて飲むと風邪に効く
• 梅干し入りのお茶で、うがいをすると風邪を引かない
という言い伝えも残っています。

最後に……
梅雨は、本来「ばいう」と読み、梅の実が熟す頃に降る雨を指しています。
日本独自の言葉のように思うところですが、これもまた中国から伝わってきたものです。
梅雨を「つゆ」と読むようになったのは、江戸時代頃からだということです。

≪参考≫
旧暦で楽しむ日本の四季 二十四節気と七十二候 / 別冊宝島編集部編
現代こよみ読み解き事典 / 岡田芳朗+阿久根末忠編著
七十二候 第二十五候 「蟷螂生ず」 / 季節を感じる日本の習わし
腐草為蛍・くされたるくさほたるとなる / ぴお 町の工務店ネット
七十二候『梅子黄(うめのみきばむ)』。熟した梅が癒すのは……/ tenki.jp 日本気象協会/ALiNKインターネット
(いい日本再発見より)

衣替え

四季があり、季節によって天気や気温が変化する日本では、季節ごとに衣類や持ち物を替えて来ました。特に夏冬の季節の変わり目に衣類を改めることを「衣替え」といいます。制服などについては、一般に6月1日と10月1日が「衣替え」の日となっています。これには、古来からの風習や衣類の歴史が大きく関わっています。

中国の宮廷で、旧暦の4月1日と10月1日に夏服と冬服を入れ替えていたことから始まった習慣です。日本へは、平安時代頃に伝わり、室町時代から江戸時代にかけて、四季に合わせて式服を替える習慣が定着しました。
当初は、貴族社会だけの習慣で、年に2回、夏装束と冬装束に替えるだけでしたが、江戸時代の武家社会では年に4回になり、期間も着るものもそれぞれ定められていました。

・4月1日から5月4日までが袷(あわせ)という裏地付きの着物
・5月5日から8月末までは帷子(かたびら)という裏地なしの単衣仕立ての着物を着用
・9月1日から9月8日までの1週間程、また袷を着用
・9月9日から3月末までは綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)を着用

このように細かく定められていたそうです。
明治維新で新暦が採用されると、夏服は6月1日~9月30日、冬服が10月1日~5月31日となりました。学校や官公庁、制服のある会社などは、現在もこの日をめどに衣替えを行っています。

和服では、この衣替えのしきたりが今も重要視されています。
着物には袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、薄物(うすもの)などがありますが、これらは着る時期が決められています。
一番長く着られるのは袷で、10月から冬を過ぎて5月末までです。6月は単衣、7月8月の暑い時期には薄物、9月には単衣に戻り、10月からはまた袷の季節になります。袷の出番が長いので、最初に着物を作るときは袷にする方が多いようです。
また、着物の場合、仕立てばかりでなく、四季折々にふさわしい柄があります。冬には雪輪や枯山水、そして椿や南天、梅で春を待ち、春には芽吹きや蝶、桜など。夏には藤やあやめ、魚や流水模様、秋になれば菊や萩、もみじ、月などその季節ならではの柄でおしゃれを楽しみます。ただし、実際の季節より一足早く身に着けるのが粋で、桜が咲き誇る頃に桜を着るのは野暮だといわれています。

昔から衣類の手入れとして「虫干し」が行われてきました。天気の良い空気の乾いた日に陰干しをして、衣類につく虫やカビを防ぎます。衣類のほか、書画や調度品なども虫干しをして大切に保管されてきました。

— 虫干しカレンダー —
<夏の土用:7月下旬>
夏に発生しやすい害虫を防止します。
<秋の土用:9月下旬~10月中旬>
夏の間についた虫を追い出します。
奈良の正倉院の虫干しは有名で、宝物が外に出され、国宝の見学が可能になります。
<冬の土用:1月下旬~2月上旬>
「寒干し」ともいい、冬の乾燥を利用して、湿気を抜きます。

洗えないものは虫干しするとして、普段の衣類はしっかり洗ってしまいましょう。
シミや食べものの汚れがあると、カビや虫食いの原因になります。目に見えない汚れも付着しています。一度でも袖を通した衣類は必ず洗いましょう。

クリーニングのコツ
洗濯表示に「ドライクリーニング」とあるものや、オイルコーティングやプリーツなど特殊加工してあるものは、迷わずクリーニングに出しましょう。上下揃いのスーツは風合いや色の変化のばらつきを防ぐため、汚れ具合が違っても上下一緒に出します。

手洗いのポイント
手洗いマークがついているものは、家庭で手洗いできます。
最近の洗濯機には「手洗いコース」があるものもありますが、少量なら自分で洗ったほうが早い場合もあります。洗い方のコツを参考にしてください。
【押し洗い】
汚れた部分を表側に出してたたんだ衣類を、洗濯液の中に浸し、手のひらで押したりつかみ上げたりをやさしく繰り返します。
【アコーディオン洗い】
アコーディオンを弾くように、両手を使って衣類を寄せたり広げたりします。
皺になりやすい薄手の衣類向き。
【つかみ洗い】
両手で衣類をつかんだり離したりします。
袖口や襟などの部分汚れに。
【足踏み洗い】
洗濯機に入らないほど大きなものは浴槽で踏んで洗います。
色落ちさせたいジーンズなども効果的。

乾かし方のポイント
クリーニングから返ってきたものは、すぐにビニール袋から出して陰干しにし、湿気を完全に取り除きます。
手洗いしたものは洗濯表示に従って、陰干しにしたり、平らな場所に広げて型くずれしないように乾かします。

桐のタンスや衣装箱は、衣類に呼吸をさせてあげられるので最適です。
桐製でなくても、炭シートや新聞紙を敷いて虫食いを防ぎましょう。もちろん、衣類に合った防虫剤を入れることも忘れずに。
たたみジワや型くずれが気になるものは、ハンガーにかけてしまうのが安心。厚手のコートなど重たい衣類は、コート用ハンガーを使うなど、ハンガーも使い分けると良いでしょう。
セーターなどかさばるものは、ラップの芯を軸に丸めて縦置にするとしまいやすくなります。

最近は冷暖房が整い、1年中、同じ様な服で過ごせることが多くなり、特に「衣替え」を行わない人も増えているそうです。また、自分のこだわりのファッションで通年過ごす方や、ファストファッションで、シーズンが終われば衣類を処分してしまう人もいるとか。
でも、「衣替え」は、単純に夏服と冬服の収納場所の入れ替え作業ではありません。快適に生活していくために、衣類をチェックするよいタイミングです。季節が変わり、ファッションが変わるとなんだかウキウキしたりするもの。「衣替え」で気持ちも新鮮に切り替えられるとよいですね。
(暮らし歳時記より)


蛍狩りは日本の夏の風物詩!ホタル観賞の時期・時間帯は?

蛍の光にしばし見とれる夏の夜……蛍狩りは日本の風物詩ですね。環境の変化により一時は激減しましたが、蛍の飛ぶ環境を取り戻そうという動きが各地であり、蛍がみられる場所が少しずつ増えています。蛍狩りを楽しむための豆知識と、蛍の名所やイベントスポットを紹介しますので、幻想的な蛍の光をぜひ楽しんでみてください。東京でも蛍狩りができますよ。

蛍狩りの楽しみ方!主役・ゲンジボタルとヘイケボタルの基礎知識

蛍狩りの時期
蛍が見られるのは、早くて5月下旬から7月中旬頃となります。

蛍が生息している場所は?
流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。水温は15度~20度がよく、餌になるカワニナがいることが条件です。

蛍がみられるのはどんな時?
最適なのは、風がなくどんより曇った蒸し暑い夜(目安は20度以上)。川や水田の草むらから、日没後1~2時間をピークに活動するので20時台が目安となります。雨や風の強い日、気温が低い日、月の明るい日はあまり活動しません。

蛍狩りのマナー
1. 蛍狩りは蛍をめでるもの。捕まえたりするのは厳禁です。
2. 蛍はとてもデリケートな生き物です。警戒しないよう静かに観賞しましょう。とくに明るい場所が苦手なので、懐中電灯やカメラのフラッシュも控えます。
3. 蛍が生息できる環境を保ちましょう。草むらに立ち入ったり、川を汚したりしない。
4. ゴミも必ず持ち帰ります。
5. 地元住民の迷惑にならないよう配慮します。

蛍の光はラブコール
私達は蛍といえば光るものだと思っていますが、それが当たり前ではありません。世界では2000種ほど、日本でも40種ほどの蛍がいるといわれていますが、幼虫のときは発光するものの、その多くの成虫は発光しないのだとか。ほとんどの蛍が一生を陸上で過ごし、昼間に活動するため、光ではなく匂いを発しているそうです。蛍狩りの主役となるゲンジボタルとヘイケボタルは、長い幼虫期を水中で過ごし、発光する珍しい種類なのです。きれいな川に住むカワニナという貝を食べて成長するため、自然環境のバロメーターにもなっています。

では、蛍の成虫が発光するのはなぜでしょう? それは、求愛信号だと考えられています。成虫期間はおおむね1~2週間程度で、オスが飛んで発光しながらラブコールを送り、それに応えてメスが光れば婚約成立で、オスがメスのもとに飛んでいきます。そして交尾、産卵をしてお互いの一生を終えることになります。

短い成虫時代を精一杯輝いて生きているのですね。命をかけた恋のときめきが伝わってきます。

ホタルの種類……日本の代表的な蛍はゲンジボタル

本来、ホタルは「匹」ではなく「頭」と数えます。源氏蛍(ゲンジボタル)は日本の代表的な蛍です。
有名なゲンジボタルとヘイケボタルは、源氏と平家に由来します。もともと源氏物語から名づけられたというゲンジボタルに対し、光も弱く小型の蛍に、源平合戦で負けた平家の名を付けヘイケボタルになったといわれています。

■ゲンジボタル(源氏蛍)
5月下旬~6月下旬ごろ成虫になる。体長12~18mm。本州、九州、四国に生息。約2~4秒間、黄色に大きく光る。

■ヘイケボタル(平家蛍)
6月下旬~8月ごろ成虫になる。体長7~10mm。北海道から九州にかけて生息。黄色に光る。

■ヒメボタル(姫蛍)
5月下旬~7月下旬ごろ成虫になる。体長6~9mm。青森から九州に生息。水辺ではなく陸に生息し、ゲンジボタルやヘイケボタルに比べると光は弱い。

蛍狩りの名所!ホタル観賞・蛍まつりなどイベントスポット
※お出かけの際は、各地の最新情報をご確認ください。

名古屋城の外堀のヒメボタル。幻想的ですね。

■宮城県東和町 鱒淵川
6月下旬~7月上旬にかけて幻想的な乱舞シーンがみられます。ゲンジボタルの群生地として国の天然記念物に指定されています。

■群馬県利根郡みなかみ町 月夜野
6月下旬ごろに「ホタル鑑賞の夕べ」などがあります。

■埼玉県秩父郡小鹿野町 秩父ミューズパーク
6月下旬~7月上旬。秩父市では蛍が発生する場所がたくさんあります。園内の沢辺でも蛍の群れがみられます。

■千葉県いすみ市 源氏ぼたるの里
5月下旬~6月中旬。ゲンジボタルの生息地「山田地区」では、自然の中で蛍の群舞を鑑賞できます。

■千葉県君津市 ロマンの森共和国
5月下旬~7月上旬まで延べ数万匹のゲンジボタル、ヘイケボタルが観賞できます。

■東京都清瀬市 金山緑地公園
自然繁殖の蛍もいますが、6月には保護されている蛍を鑑賞することもできます。

■東京都文京区 ホテル椿山荘東京
5月下旬~6月末にかけて「ほたるの夕べ」などが開催されます。

■東京都稲城市 よみうりランド
6月~7月にかけて、ほたる鑑賞のイベントが開催されます。

■神奈川県横浜市中区 三渓園
5月中旬ごろから「蛍の夕べ」が開催されます。

■静岡県伊豆市 修善寺温泉 赤蛙公園
5月下旬ごろから「ほたるの夕べ」が開催されます。

■静岡県伊東市 松川湖
6月に「ほたる観賞会」が開催され、展望広場から湖面に瞬く蛍が観賞できます。

■名古屋市中区 名古屋城外堀
5月下旬~6月上旬。名古屋城の外堀は水のない空堀ですが、水辺ではなく陸に住むヒメボタルがたくさん生息しています。

■長野県辰野町 松尾峡 ほたる童謡公園
6月中旬に「ほたる祭り」が開催されます。明治時代から知られる蛍の名所で、昭和60年にはゲンジボタルを町の特別シンボルに定めました。

■京都府京都市 各地
6月上旬。「哲学の道」や「祇園白川沿い」など、名所が点在しています。

■鳥取県鳥取市 樗谿公園
5月下旬~6月上旬。国の重要文化財に指定されている樗谿(おうちだに)神社の境内を流れる樗谿川にゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが生息しており、鳥取市ホタルの里と呼ばれています。

■岡山県真庭市 北房ほたる公園
6月上旬~下旬にゲンジボタルが乱舞する様子は幻想的。環境省の「ふるさといきものの里100選」に指定されています。公園内に資料館あり。

■高知県四万十市 四万十川
5月下旬~6月中旬。四万十川流域はホタルの名所で、佐田の沈下橋周辺をはじめあちこちで観賞できます。

■大分県佐伯市 本匠ほたるの里
5月中旬~6月中旬。西日本最大級とも言われる蛍狩りスポットで、ゲンジボタルが川一面に波打つように光ります。

■沖縄県島尻郡 久米島ホタル館
4月中旬~5月中旬。県指定天然記念物であるクメジマホタルがみられ、4月下旬に「ホタルまつり」が開催されます。
(ALL ABOUT 暮らしより)

奈良市や生駒市近郊でも蛍を見ることができます。大仏殿の裏では大仏蛍(ゲンジボタル)を見ることが出来ますし、生駒市高山地区や柳生、笠置方面の水辺には生息しています。
護岸されていない川辺では見れることがあるので、探しに行ってみるのも楽しいですね。

丈夫な人ほど治りにくい?!

逆説な様な表題ですが、これは本当です。

体力の無い人はほんの少しの歪みで症状が出てくるので、ケアを受けに来るタイミングも早く治るのも早い事が多いですし、結果悪いクセが少なく案外健康に生きていく人が多いものです。

対して、体力のある人は相当酷くなるまでキツい症状が出ない事が多いので、症状が出た時にはそれはそれはひどい状態になっている事が多く、治るのに時間がかかる事が多いのです。
しかし体力のある人は「丈夫なオレが早く治らないのはおかしい」と疑問を持たれる事が多く、治療を早く諦めてしまって治らなかったり、案外不健康だったりする事が多いものです。

ですので、体力に自信のある方のほうが症状が出る前に、たまにカイロを受けておいた方が良いんですが、それも中々わかってもらえないんですよね……。

施術時間表

定休日/日曜・月曜・祝日

9:00〜12:00
15:00〜20:00 事前予約
20:00〜21:30 事前予約 事前予約  

※事前予約の時間帯をご希望の場合は、当日昼12:00までにお電話でご予約ください。

アクセス

生駒 高谷カイロプラクティックセンター

近鉄奈良線/東大阪線 生駒駅より
南方向へ徒歩約3分

自動車でお越しの際は、市営駐車場にお停めください。駐車券をお渡しいたします。

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お知らせ

各 位
7年に渡り、菅間先生の代行を務めさせて頂きましたが、2013年9月12日をもって富雄の菅間治療院を閉めさせて頂く運びとなりました。
菅間先生のリハビリの励みになれば、と治療院を続けて参りましたが、現状、菅間先生が回復されるまでにはもっと長い時間が必要と、この判断に至りました。
長い間ご愛顧頂いた方々には深く感謝いたしております。
今後は、2駅隣の生駒「高谷カイロプラクティックセンター」にて皆様をお待ちしております。

2013年9月10日 高谷カイロプラクティックセンター代表 高谷十四郎